月刊基地moratorium

文章の置き場

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あぁ、インターネットを感じたいんだ!

 インターネットが好きだ!

 そう、僕はインターネットが好きなので大学も情報学を専攻しているのです。といっても、研究テーマは分散処理による深層学習の高速化という、インターネットと関係のないものなんだけど。本当はWebだったりTwitterだったりをあれやこれやしたかった。

 とまあ、愚痴は置いておいて。

 B4になって研究室に配属されてやるべきことが色々あって、なかなかブログの更新ができないんだなあという言い訳でした。もちろん僕はオタクなので語りたいことがたくさんあるし、できればブログも毎週更新したいんだけどな。

 

 で。強引に話を持っていくけど、最近極大のインターネットを感じることがあり、例によって紹介しようと思う。


【映画紹介】『トリプルヘッド・ジョーズ』をレビュー【浅井ラム】

 B級映画を紹介してくれるバーチャル映画レビュアーの浅井ラムちゃんである。

 レビュー動画を観たが驚いた。

 豊富な知識、連発されるパワーワード、興味を引く題材、そしなによりB級映画に対する愛。もはや中毒である。気が付くと僕は浅井ラムの動画を繰り返し視聴するようになってしまっていた。

 レビュー動画なのに、である。

 もちろんレビューされた映画に対して興味は湧くし、観てみたいと強く思うが、それとは別にレビュー動画自体が謎の中毒性をもっているのだから凄い。

 ぜひ動画を観てみてほしい。これは観るドラッグだ。

 

 もう一人、インターネットの体現者といえば、今はこの人になるんだろう。


ギャルゲーで隠れSと噂の委員長と対決する #1【アマガミ】

 メジャーになるとインターネット感は薄れていくものだと思うが(これは陰キャオタク思考)、委員長は有名になった今でも、インターネットの空気を身に纏っているものだから流石だ。

 特にアマガミ配信はよかった。

 これは僕がアマガミのオタクだというのが強いのだが。それでも、内輪ネタが少ないので月ノ美兎を知らない人にもおすすめできるのが良い。欠点としては、綾辻ルートを最後までこなすので配信時間が長いことか。

 大きくなって内輪ネタが多くなって新規が入らなくなってしまうのは世の常。だけど、Vtuberというバブルに乗じて発生したモンスター、委員長にはぜひとも、平成最後に生まれたインターネットの寵児として頑張ってほしいと思う。

 

 インターネットよ、永遠なれ。

 欲をいうと、動画文化だけじゃなく文字文化も頑張ってほしいところなのですが…