月刊基地moratorium

文章の置き場

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やっと書き始める

 今回こそ富士見ファンタジア大賞に出すぞ、とか言っておいてやっと書き始めました。←遅すぎる。

 これたぶん書き終わらんやつだ。そんでもって投稿できないやつだ。もう何回も経験してるから分かる。いや、何回も経験してるんなら学習せいっ!って話なんですけど、でもやっぱりこの時期になっちゃったなあ。僕は締め切り一月前になってやっと書き始める人間です。

 うーん、プロットはまあ、一応はできてる。といってもお察しなところあるけど。最後の山場とか「これこれがこうなるようにうまい感じにする」的なあれですよ。まったく具体的に決めてないっていうね。どんだけ将来の僕に期待してるんだよって話だよなぁ。そこまで書き進めた僕に果たしてうまい展開が思いつくのか。それとも思いつかずに頓挫するのか。果たして、ワナビの将来はいかに、的なあれですよ。ダメだよなあ。

 それと残り日数的なものもある。僕は学生なので、八月九月は夏休みでまるまる休日なんだけど、残念なことにファンタジア大賞は八月末。そんでもって僕はコミケ遠征はするし、アニサマにも参戦予定だ。そうだ僕はオタクなのだ、オタクの八月は戦いなのだ。だというのに、ファンタジア大賞は締め切りが八月末だから大変だ。大変だ。

 今机の上に飾っている百合展のカレンダーの残り日数を一日一日と数えていくと、なんと締め切りまであと20日ほどしかない。今10ページ書いたから200ページを目標としたら一日に10ページ書かなければいけない。これはきつい。いや、まじできつい。僕の場合、自分のクリエイティビティを濡れ雑巾のごとく搾り取って搾り取って、やっとの思いで一日に10ページだというのに、それをこれから毎日というのはなかなかキツイ。諦めようかな。

 いや、でもさあ。ここで諦めたらどうせ書かないんだよなあ。だったら諦めずに少しでも書いた方がいい。なんせ八月末の締め切りは、ファンタジア大賞[前期]の締め切りなのだ。第32回ファンタジア大賞はまだある。後期の締め切りがまだある。だから書け、未来のために書け、僕の将来のために書け。

 ということで書かなきゃなあ、という話でした。言い訳ばっかなような気がするけど頑張って書くぞ、という決意表明です。みんな、一緒にがんばろうな。