月刊基地moratorium

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オタクの自分語り(2019年総括)

 大学4年生として今年は研究室配属、院試、卒業研究と何かと忙しい一年で、アニメも全く観ない生活を送っていました。社会人になったらこんな感じで無趣味な社畜になっていくんだろうなあ。モラトリアムもあと2年か……。


 僕のことはおいておいて。

 今年はアニメ映画の一年でしたね。Fate stay night[HF]2章、ガルパン最終章2話、プロメア、天気の子、冴えカノFine。どれもBDが楽しみです。

 特筆すべきはやはり冴えカノでしょう。さすがに7週連続特典は○戸先生もメガミマガジンのインタビューでANIPLEXさんエグいことする的なことを言っていましたが、毎週毎週冴えカノ映画を見に行くのはお祭りみたいで楽しかったというのが正直なところです。

 冴えカノは僕がオタクになったきっかけの作品ですし、これまで何周も読み返している作品だけにシリーズの完全なる完結に感慨深いものがありますが、映画ラストのアフターストーリーと特典小説でBlessing Softwareの"これから"を描いてくれたおかげで自分の中で本当の意味でケリを付けられた感があります。またBDが出たときに感想記事を書きたいですね。○戸先生の新作にも期待です。俺は○戸の"テキスト"が読みてえんだよ。

 今年は本当に冴えカノと剣盾のマリィちゃんにお世話になった年でした。(シモの意味ではなく)

 

 あと色々と自分の無力さを痛感する一年でもありました。

 自分は何者にもなれないんだなあ、と実感しています。

 来年は何者かになりたいね。インターネットのみんな、人生は辛いけど一緒に頑張っていこうな。