映画Fate/stay night [Heaven's Feel]II.lost butterflyが圧巻だった
大学生の鑑ともいえる試験期間を終え（徹夜！魔剤！徹夜！魔剤！）、やっっっと解放された僕が春休みいちばんにしたこと、それは、いたるところで絶賛されているHFⅡを観に行くことでした。
「俺、この試験が終わったらHFⅡの、桜ちゃんが士郎を見送って家に一人になったところで息が荒くなったと思ったら下半身に手が伸びていってもう片方の手はおっぱいを揉みしだき始めるあのオナニーシーンを観に行くんだ！！！」
、、、とやけに具体的な負けフラグを僕が立てたかは分かりませんが、事前情報では「とにかく桜がエロい」としか入ってこなかった僕なので（←アンテナ偏りすぎでは…？）、1章も良かったしぜひこれは観に行かなくては！と友人を引き連れて観に行ったわけです。
結論から言うと、
HFよかった、本当によかった
— 月見里 (@tsukimi_no_sato) February 6, 2019
無事、語彙力貧弱オタクになりました。
よかった、本当に良かったんだよお。ぶっちゃけ確かに桜ちゃんはエロかったけど、それだけじゃなかったな、と。序盤は戦闘に次ぐ戦闘の連続で、その圧倒的映像美と冴えた演出が相まった息もつかせぬ緊張感で僕の心を掴み、中盤は桜ちゃんとのアレコレでドキドキさせつつ不穏な空気が流れ、後半は士郎の、正義の味方になるか一人の女の子を守るかというFate/stay night全体の主題を扱ってからの衝撃の事実！これは満点では？円盤買います。
特に映画が終わった後の劇場内の空気が印象的でした。僕の場合上映が終わったら、とっくに飲み終えたはずのコーラの容器をずずずっと飲み干しにかかるんですが、それを許さないほどの静寂。エンディングが流れ終えたあとも十秒くらい誰も何も言わないし動かない状況が続いていました。余韻がとにかく凄くて、心地よい疲れを感じまああああ！！！！バーサーカー好きだあああああ！！！！
すいません発作です。←びっくりしたあ。
でもバーサーカーの戦闘シーンが最高過ぎて…ああああ、バーサーカー好きだああああ！たぶんあのシーンのためにもう一度観に行く。
あとやっぱ桜ちゃんがエロいんだよなあ。声がね、もう声が…いい…。あの声で「私、もう処女じゃないんですよ？」なんて言われたら士郎も思わず前かがみですよ。←割とシリアスな場面だったのに！？
劇場って基本爆音だしそこまで声をエロく感じないと思うんですけど、下屋則子ボイスが、こう、耳にまとわりつく感じで、冒頭一番桜ちゃんの声が聞こえた瞬間に「えっろ！！」と思わず声出そうになった。←上映中はお静かに！！！
んで、話題のエロシーンなんですが、エロシーンに入るたびに隣の友人がコーラ飲みだしてアレだった。いや、隣に僕がいて気まずいのは分かるけど、そういう感じで実際に行動に移されると僕も気まずくなるんですけど！？いやでもあれはたしかにエロすぎでしたねてか桜ちゃんそんなにおっぱい大きかったっけ！！？！！？？←桜ちゃんと遠坂が横並びになるシーンで思わず涙出た。
と、ここまで語っておいてなんですが、僕はFate原作をプレイしていません。高校生の頃にアニメを一通り観てハマリ、せっかくだからと原作のVita版を購入したものの、2時間程度プレイしてその膨大なシナリオ量を前に「ぶっちゃけ先の展開アニメで観たしなあ」という理由から押し入れに閉まった過去があります。
話題のFGOも「FateGO」呼ばわりしてその筋のオタクに散々怒られた過去があるし（←でも皆最初はそう思ったよね？？？）、前にGWにインフルにかかってしまい、あまりに暇で暇でしょうがないから「FGOのリセマラでもするか」と暇つぶしにFGOのリセマラをしたんだけど、FGOのリセマラしてるのに暇で暇でしょうがなくて暇つぶしにならなかった、というエピソードもある。
それでもやっぱり源頼光がほしくて。おっぱい大きいし…母性を感じるので…。だからダメ元でガチャ回したらなんと出たんですよ！てことで頼光をお迎えできたことで完全に満足してしまって、それ以来FGO開くたびに頼光ママの姿を拝んで満足してそのまま閉じるという状態に。
映画良かったし、FGO真面目に進めようかな。あと原作をプレイするのもアリ。でも最終章公開が2020年春と1年後なのでそれまで我慢するのも十分にアリ。ともあれ2章が高校以来のFate熱を再燃させるほどに良かったので最終章も今からとても楽しみだな。
ガルパン以外に生きる理由ができました！
ああああ！！！！頼光好きだああああ！！！！←推しならちゃんとレベルマックスにしてあげるべきでは？？？
